新潟市議会 2022-12-13 令和 4年12月定例会本会議−12月13日-04号
アとして、本市の野生イノシシの生息状況、把握している目撃報告、人身被害、その推移と傾向、それらの被害にどう対処しているのかお聞かせください。 ○議長(古泉幸一) 木山環境部長。 〔木山 浩環境部長 登壇〕 ◎環境部長(木山浩) 野生イノシシの生息状況ですが、県の調査によりますと、令和元年度において、県全体で約1万1,000頭生息していると推定されています。
アとして、本市の野生イノシシの生息状況、把握している目撃報告、人身被害、その推移と傾向、それらの被害にどう対処しているのかお聞かせください。 ○議長(古泉幸一) 木山環境部長。 〔木山 浩環境部長 登壇〕 ◎環境部長(木山浩) 野生イノシシの生息状況ですが、県の調査によりますと、令和元年度において、県全体で約1万1,000頭生息していると推定されています。
また、野生大型獣の被害防止対策として猟友会等関係機関と協力し、出没時の緊急パトロールなどを行い、人身被害等の防止に努めました。なお、イノシシの出没件数が令和2年度の124件に対し、令和3年度は93件と減少したことに伴い、猟友会の活動時間も前年度と比較して107時間減少しました。
人身被害はございませんでした。イノシシの目撃につきましては80件で捕獲は118頭、イノシシによる水稲の被害額は1,760万円で、令和2年度に比べ780万円の減でございます。それから、猿の目撃につきましては185件、うち有害な個体の捕獲は48頭でございます。猿による被害は主に野菜類でございまして、額にして約300万円となっております。
◎佐々木 鳥獣被害対策課長 クマ等対策事業費につきましては、熊の緊急出没に使用する撃退スプレーですとかプロテクター、予防に係る熊よけ鈴の配付、注意看板の作成など、熊等の人身被害から守るための経費を計上したものでございます。
この8月3日から4日にかけての大雨は人身被害もなく、住宅被害も僅かで済みました。新谷地区の4世帯にも避難指示が出ましたが、避難先は知人宅や親戚宅であり、指定された避難場所ではありませんでした。指定された新谷生活改善センターは避難指示区域内にあり、避難場所として使えない。8月10日の全員協議会で説明を受けた際、馬取区と荒沢区も指定された避難場所ではないところに避難していました。
民家や農地に隣接する荒れた雑木林や耕作放棄地を面的に整備し、見通しをよくすることで動物が警戒して侵入しにくくなる鳥獣緩衝帯を設けることで、野生動物の人の生活圏への侵入を防止し、人身被害や農作物被害の低減を図ります。具体的には、町内会や農家組合などの団体がおおむね1ヘクタール未満の緩衝帯整備を行う場合に、草刈りや伐木の経費に対し15万円を上限に補助する計画であります。
また、鳥獣被害対策として、ICTやドローン技術等を活用したスマート捕獲を試行的に実施するとともに、若年層を中心とした捕獲の担い手を確保、育成するため、猟友会が行うイノシシの捕獲活動に対する支援を拡充するほか、人身被害の防止に向けた市民への注意喚起や出没抑制対策などを総合的かつ効果的に実施してまいります。
私自身も不要果樹の伐採は、地域に野生動物を寄せつけない環境整備の取組として、人身被害や農作物被害の抑止に非常に効果的であると考えております。 そこで、不要果樹の伐採支援の内容と現状をお聞かせください。 ◎佐々木 鳥獣被害対策課長 今年度の新たな取組としまして、熊や猿、イノシシなどの野生動物を引き寄せる放置された不要な果樹を伐採し、地域の安全を守る活動に対して支援を行っております。
今後も一層、地域住民や猟友会の皆様のご協力を仰ぎながら、人身被害の防止を最優先に考え、被害防止の取組に進めてまいりたいと考えております。 次に、4年で個体数が倍となり、爆発的な増加もあるとされるニホンジカ対策についてはどうかについてであります。
質問事項については、有害鳥獣による被害防止安全対策についてということで、まず第1点目ですけれども、昨年もそうだったんですけれども、近年、熊による人身被害や、農作物に対する被害が多くなっております。 町においても、熊の捕獲おりの設置をし、駆除や追い払い、広報活動によって町民への周知にご努力されているところは大変ありがたく感じております。
実際に災害基準法の適用基準は、先ほど申し上げましたとおり新潟県が定めておりますけれども、実際に住宅の倒壊による人身被害を防ぐことができていることを考慮すれば、現在の基準はおおむね適当なものではないかというふうに思っております。ただ、やはり除雪というものは非常に難儀な作業でございます。
特に昨年は、当市においても熊による人身被害が起きてしまいました。また、私の地元では相変わらずイノシシによる農作物への被害が起きております。それを踏まえて最初の質問でありますが、昨年度の主な鳥獣による被害の状況はいかがだったのかお聞かせください。 ◎佐々木 鳥獣被害対策課長 令和2年度の主な鳥獣被害についてお答えをいたします。
近年、熊やイノシシなど大型野生鳥獣の住宅地周辺への出没が増加傾向にある中、今年度に入り熊、イノシシによる人身被害がそれぞれ1件ずつ発生したことを受け、被害防止に向けた対策強化の必要性を改めて認識をいたしているところでございます。
エ、家屋被害、人身被害の多発について。雪下ろし時のヘルメット、命綱等の着用、屋根上のアンカーの設置、いわゆるピーター運転技術の啓発、空き家、特定空家等における雪下ろし。 次へ行きます。オ、市民等への情報伝達に関して。これは9項目ある。
昨年の秋は、過去に類を見ないほど多くのクマが目撃されただけではなく、市内で人身被害が発生したほか、市街地付近や紫雲寺地域にまでクマが出没しました。クマに対する防御態勢といたしましては、クマの出没を未然に防ぐ対策と、またクマが出没した地区に速やかに情報を伝達し、警戒意識を上げることが重要であると考えております。
子どもに突進してけがでもあったらということで地域が一瞬ぴりっと緊張したのですけれども、幸いなことに人身被害もなく、その後イノシシの姿は見つからなかったのですが、市内各地でそういったことが起こっております。 こういったイノシシを鳥獣被害対策実施隊の皆さんから駆除していただくのですけれども、具体的にイノシシの駆除の方法についてはどのようにされているのか概要をお聞かせください。
豪雪に伴う災害救助は、積雪による建物倒壊での人身被害の防止を目的として、主に要援護世帯を対象に屋根の除雪を実施するものであります。今冬は1月に小国地域と川口地域の2地域で適用され、189世帯の除雪を行っております。適用に関しましては、平年と比べて異常な降雪と積雪があり、多くの住家で倒壊の危険性が高まった場合に、県に対して適用の要請を行います。これを受け、県は国との調整を経て適用を決定いたします。
さらに、住宅地周辺において熊やイノシシの出没が増加傾向にありますことから、市民への注意喚起と出没抑制対策の強化による人身被害の防止に向けた取組を継続してまいります。 続いて、「産業」の戦略であります。
熊においては、人身被害2件をはじめ、出没通報件数で126件のうち39頭が捕獲されました。つい先日も、この寒い冬場でも市内で熊が目撃されましたが、猿、イノシシ、熊の隠れ場をなくす上でも、市民の安心、安全を考えるのであれば、少なくとも全面刈りをするべきと思いますが、当局の見解を伺います。
イノシシの被害として、道路の斜面崩落、落石など、交通事故の発生、農作物の被害、人身被害などがあります。野生動物被害の対策として、被害防除(電気柵などで農作物を守って被害を減らす直接的防除)、個体数管理(野生動物の数を管理して被害を減らす直接的防除)、生息地管理(集落周辺の草刈り等による間接的防除)が考えられます。 狩猟者の減少、高齢化が問題になってきています。